/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/2008/06/16_/_/_/ じばさんメール 第153号 /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/      いつもご愛読いただきましてありがとうございます。    ※ここに掲載されている情報については、必ず詳細を確認のうえ、     ご利用願います。 ▽<目次>----------------------------------------------------------- ▼県央地場産センターからのお知らせ ・「素材×技術×デザイン」ワークショップ1 第1回開催 ・「Excelで行う経営管理分析講座」参加者募集 ・「特許無料相談会」開催 ・「接合技術研究会」参加者募集   ▼イベント情報 ・「新潟工科大学 三条・燕地域産学交流会」 ・「第12回機械要素技術展M-Tech2008」 ・「地域の活力!農商工連携フォーラム」 ・「企業誘致フェア2008」 ・「第60回ビジネスシヨウTOKYO2008」 ▼研修・セミナーのご案内 ・中小製造業者限定「顧客開拓の仕組み徹底公開講座」 ・平成20年度知的財産権制度説明会(初心者向け) ▼経済・景況情報 ・新潟県の金融経済動向   ▼その他 ・「10大脅威 ますます進む「見えない化」」を公開 ・「知財コンサルティング活用」「中小企業の知的財産活用」事例集 ・「2008年版ものづくり白書」 ・7月1日最低賃金法が変わります ▼担当者後記 ---------------------------------------------------------------------- ▼県央地場産センターからのお知らせ ●「素材×技術×デザイン」ワークショップ1 第1回開催   県内産業の現状に精通している専門家と、テーマの事例となる企業の担当  者から講演と実践例を学ぶワークショップを開催します。  【日 時】7月4日(金) 13:30〜17:15       ※13:20(株)三條機械製作所正門に集合  【会 場】(株)三條機械製作所 (三条市猪子場新田1300)  【定 員】40人  【参加費】無料  【内 容】   ◇工場見学    (株)三條機械製作所の最新鍛造機械   ◇講  演    ・「素形材産業の現状と今後の展望」      新潟大学 客員教授 後藤隆夫 氏    ・「企業から見た鍛造業界が抱える課題と今後の展望」      (株)三條機械製作所 取締役 鍛造本部副部長 土田興作 氏  【申込み】6月20日(金)まで   ※「素材×技術×デザイン」については、こちらをご覧ください。    http://www.tsjiba.or.jp/design/chiikishigen01.pdf  ☆お申し込み・お問い合せ先  (財)新潟県県央地域地場産業振興センター 産業振興部 デザイン企画課   〒955-0092 新潟県三条市須頃1-17   TEL:0256-32-5806 FAX:0256-32-5701 ●「Excelで行う経営管理分析講座」参加者募集   日々の仕事から生じる数字を理解し、分析することで会社の現状や問題解  決の糸口が見えてきます。Excelを使って効率よく分析する方法について学  びます。  【日 程】   ◇販売編コース:7月22日(火)・24日(木)・29日(火)・31日(木)           8月 5日(火)・ 7日(木) 全6回    ◇生産編コース:8月19日(火)・21日(木)・26日(火)・28日(木)           9月 2日(火)・ 4日(木) 全6回  【時 間】各コースとも18:30〜20:30  【会 場】三条・燕地域リサーチコア 6階 情報研修室  【対象者】Excel初級程度(表やグラフ、関数の基礎(IFやVLOOKUP等)、       絶対参照・相対参照を理解している等)の知識が必要となります。  【定 員】各コース20人(申込順・最少開講人数5人 ※1社2人まで)  【受講料】1人10,000円(テキスト、資料代を含む)  【申込み】7月11日(金)まで   ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://www.tsjiba.or.jp/info/exc_keieikanribunseki.pdf  ☆お申し込み・お問い合せ先   (財)新潟県県央地域地場産業振興センター 産業振興部 支援情報課   〒955-0092 新潟県三条市須頃1-17   TEL:0256-32-5808 FAX:0256-32-5703 ●「特許無料相談会」開催   県央地場産センターでは、特許無料相談会を開催いたします。  「自社商品・技術のアイデアを保護するためにはどうしたら良いのか?」  「特許出願の方法や費用について知りたい」など特許・実用新案・意匠・商  標など知的財産権に関するご相談について弁理士が無料で相談に応じます。  【日時】6月23日(月) 13:30〜16:00  【会場】三条・燕地域リサーチ・コア 3階 総合相談室     ※相談時間は約30分です。     ※出願業務の依頼はお受けできませんのでご了承ください。   ※事前予約制となっておりますので、ご希望の方は下記までお申込み    ください。   ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://www.tsjiba.or.jp/kaihatsu/soudankai_annai.pdf     ☆お問い合せ先  (財)新潟県県央地域地場産業振興センター 産業振興部 技術開発課   〒955-0092 新潟県三条市須頃1-17    TEL:0256-35-5395・63-9876 FAX:0256-32-0447 ●「接合技術研究会」参加者募集   本研究会では、接着や摩擦攪拌など環境負荷の少ない工法として注目され  ている接合技術のご紹介と溶接作業において継手品質のポイントとなる溶接  ワイヤーや溶接ガスなどの溶接関連材料メーカーの専門家・技術者を招き、  技術解説・紹介を予定しています。  【期 間】7月上旬〜(全6回開催を予定) 14:00〜15:30  【会 場】三条・燕地域リサーチコア(県央地場産センター別館)  【定 員】15人程度  【内 容】・金属材料の接着       ・摩擦攪拌接合の基礎と適用事例       ・溶接用シールドガスの機能と選択 など  【参加費】無料  【申込み】6月27日(金)まで   ※詳しくは、こちらをご覧下さい。    http://www.tsjiba.or.jp/kaihatsu/setsugou_annai.pdf  ☆お申し込み・お問い合せ先   (財)新潟県県央地域地場産業振興センター 産業振興部 技術開発課   〒955-0092 新潟県三条市須頃1-17   TEL:0256-35-5395・63-9876 --------------------------------------------------------------------- ▼イベント情報 ●「新潟工科大学 三条・燕地域産学交流会」   企業と大学との交流(研究・相談・就職)のきっかけとなる場を提供し、  新たな交流と交流のさらなる発展を図ることを目的に開催いたします。  【日 時】6月25日(水)15:30〜17:40(懇親会 17:50〜19:20)  【会 場】三条・燕地域メッセピア 5階総合研修室  【参加費】無料(懇親会費:3000円           新潟工科大学産学交流会会員企業は、1,000円)  【内容】   ◇基調講演:(株)曙産業 代表取締役会長 大山治郎 氏          演題「商品開発と地域産業振興にかける思い」   ◇大学プレゼン    ・ミニ講演 建築学科 深澤 大輔 教授      演題「県央は安全か?−地震被害を最小限にする知恵−」    ・大学紹介、共同研究の進め方、今後の取り組み    ・学生の就職状況紹介    ・その他    ・懇親会  ☆お申し込み・お問い合せ先   新潟工科大学 キャリア・産学交流推進課 担当:真貝   〒945-1195 柏崎市藤橋1719番地   TEL:0257-22-8110 FAX:0257-22-8226 ●「第12回機械要素技術展M-Tech2008」   機械要素、材料・加工技術を一堂に集めた国内最大級の専門展示会であり、  「商談・受注のための展示会」と位置づけられているもので、技術導入の  目的意識が高い多くの来場者との絶好のビジネスマッチングの場となって  います。  【会期】6月25日(水)〜6月27日(金) 10:00〜18:00 (27日のみ17:00終了)  【会場】東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-21-1)  【併催】「バリ取り・エッジ仕上げフェア」http://www.burr.jp/burr/  【同時開催】   ◇「第19回設計・製造ソリューション展」http://www.dms-tokyo.jp/   ◇「第16回産業用バーチャルリアリティ展」http://www.ivr.jp/          ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://www.mtech-tokyo.jp/   ※県内出展企業    http://www.nico.or.jp/modules/list/sijyo/kikaiyouso.html  ☆お問い合せ先   機械要素技術展(M-Tech)事務局   リードエグジビションジャパン(株)   〒163-0570 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル18階   TEL:03-3349-8506 FAX:03-3349-8500 ●「地域の活力!農商工連携フォーラム」   地域の「強み」である農林水産品。中小企業者と農林漁業者との連携によ  り、この資源を活用した新しいビジネスの成功例が増えています。農林水産  省と経済産業省が連携して支援する「農商工等連携促進法」の活用術と先進  事例をご紹介。  【日時】7月3日(木) 13:00〜16:00   【会場】東京国際フォーラム ホールB5(東京都千代田区丸の内3-5-1)  【参加費】無料(定員400名様、事前申込制)  【内容】   ◇開会挨拶 若林農林水産大臣、甘利経済産業大臣   ◇農商工連携88選 認定証授与式   ◇トークセッション    全国を代表する先進企業2社トップが、経済産業大臣とともに新事業    創出の可能性や地域活性化への期待を語ります。    ・片山りんご株式会社 取締役 山野豊 氏、    ・株式会社平田牧場 新田嘉一 氏   ◇パネルデスカッション    連携への挑戦を、事例で詳しくご紹介。    ・江別麦の会 会長 片岡弘正 氏、    ・株式会社協同商事 社長 朝霧幸嘉 氏    ※詳しくは、こちらをご覧ください。     http://www.smrj.go.jp/keiei/chikipg/035433.html     ☆お問い合せ先   中小企業基盤整備機構 地域活性化グループ 地域活性化企画課   〒105-8453 東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル   TEL:03-5470-1633 FAX:03-5470-1670 ●「企業誘致フェア2008」   地域活性化を進める地方公共団体や団体と、最適なビジネス環境や雇用確  保を求める企業や産業の交流により、地域産業振興と格差是正および企業の  新たな価値創出を図る交流の場として開催され、燕市が出展します。  【日 時】7月16日(水)〜18日(金) 10:00〜17:00  【会 場】東京ビッグサイト 東展示棟  【入場料】無料(招待券持参者・事前登録者に限る)   ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://www.noma.or.jp/bcd/index.html  ☆お問い合せ先   ・(社)日本経営協会 企業誘致フェア事務局    〒151-8538 東京都渋谷区千駄ケ谷3-11-8    TEL:03-3403-1338 FAX:03-3403-5716   ・燕市商工観光部 新産業推進課    〒959-1295 燕市白山町2-7-27    TEL:0256-63-4131 FAX:0256-63-4190 ●「第60回ビジネスシヨウTOKYO2008」   1949年に第1回事務の機械化展として開催して以来、今年で第60回を迎え  ます。常に新しい価値創造をめざし、新時代のビジネスモデルの構築を促  進してきたビジネスシヨウTOKYO。今年は「イノベーション−時代が求める  マネジメントの新創造−」をテーマに開催されます。  【会 期】7月16日(水)〜18日(金) 10:00〜17:00  【会 場】東京ビックサイト(東京国際展示場)東展示棟 東1ホール  【入場料】無料(原則として招待券持参者、事前登録者(社会人に限る))  【展示内容】   ◇ビジネスイノベーション関連    ・eビジネスイノベーション    ・ドキュメントイノベーション    ・ネットワーク&モバイルイノベーション    ・ソフト&コンテンツイノベーション   ◇オフィスイノベーション関連    ・ワークプレイスイノベーション    ・セキュリティーイノベーション  【同時開催】   ◇自治体総合フェア2008   ◇企業誘致フェア2008   ◇国際モダンホスピタルショウ2008   ◇介護フェア2008   ◇スパ&ビューティ2008   ◇ホテル&旅館リニューアル2008   ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://bs.noma.or.jp/index.html  ☆お問い合せ先   (社)日本経営協会 ビジネスシヨウTOKYO事務局   〒151-8538 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8   TEL:03-3403-8910(直通) FAX:03-3403-5716 --------------------------------------------------------------------- ▼研修・セミナーのご案内 ●中小製造業者限定「顧客開拓の仕組み徹底公開講座」   顧客開拓のためのツールや仕事を獲得するノウハウについて学びます。  受注先から取引先を増やすように求められている方、営業経験がほとんどな  く、営業担当も置くことができない方・・そんな方のお申し込み、お待ちし  ております。  【対 象】中小製造業の経営者  【日 時】8月5日(火) 13:00〜17:30  【会 場】NICOテクノプラザ会議室 (長岡市新産4-1-9)  【講 師】(株)船井総合研究所 戦略コンサル3G 第五チーム       チーフコンサルタント 片山和也 氏  【定 員】30人(1社1名まで)  【受講料】1万円(NICOクラブ会員は5千円)   ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://www.nico.or.jp/files/menu/keieishamukekouza2.pdf  ☆お申し込み・お問い合せ先  (財)にいがた産業創造機構 企画チーム   〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル   TEL:025-246-0038 ●平成20年度知的財産権制度説明会(初心者向け)   知的財産権をこれから学びたい、興味がある、また企業等の知財部門に新  たに配属された初心者レベルの方を対象にした知的財産権に関する「初心者  向け説明会」を、特許庁、各経済産業局及び内閣府沖縄総合事務局主催で開  催いたします。  <新潟会場>  【日 時】8月6日(水) 13:30〜17:00  【会 場】新潟テルサ(新潟市中央区撞木185-18)  【内 容】知的財産権制度の概要(産業財産権関連支援策の概要等を含む)  【定 員】150人(事前申込み制・定員になり次第締め切り)  【参加費】無料  【申込先】(社)発明協会 新潟県支部(開催2日前の17:00まで)   ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://www.jiii.or.jp/  ☆お申し込み・お問い合せ先   (社)発明協会 新潟県支部   〒950-0915 新潟市中央区鐙西1-11-1 新潟県工業技術総合研究所内   TEL:025-242-1175 FAX:025-242-1144 --------------------------------------------------------------------- ▼経済・景況情報 ●新潟県の金融経済動向  日本銀行新潟支店は、5月の新潟県の金融経済動向を発表しました。  【基調判断】   企業生産は全体として高い水準となっているほか、設備投資は相応の水準  を維持している。また、公共投資は持ち直しの動きがみられているほか、住  宅投資は均してみれば概ね横ばいで推移している。こうした中、素原材料高  の影響などから企業収益に弱さがみられているなど、県内景気は、一部に弱  い動きがみられるが、総じて横ばい圏内の動きとなっている。   ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://www3.boj.or.jp/niigata/shiryou/geturei/g2008/geturei2005.pdf  ☆お問い合わせ先   日本銀行新潟支店   〒951-8622 新潟市寄居町344 TEL:025-222-3103 FAX:025-227-1136 --------------------------------------------------------------------- ▼その他 ●「10大脅威 ますます進む「見えない化」」を公開   独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、情報セキュリティ白書2008か  ら、第II部「10大脅威 ますます進む「見えない化」」を抜粋して公開しま  した。情報セキュリティを取り巻く状況の理解や、今後の対応策の参考にし  てください。  10大脅威 ますます進む「見えない化」   第1位:高まる「誘導型」攻撃の脅威   第2位:ウェブサイトを狙った攻撃の広まり   第3位:恒常化する情報漏えい   第4位:巧妙化する標的型攻撃   第5位:信用できなくなった正規サイト   第6位:検知されにくいボット、潜在化するコンピュータウイルス   第7位:検索エンジンからマルウェア配信サイトに誘導   第8位:国内製品の脆弱性が頻発   第9位:減らないスパムメール   第10位:組み込み製品の脆弱性の増加   ※詳しくは、こちらをご覧ください。    http://www.ipa.go.jp/security/vuln/20080527_10threats.html  ☆お問い合せ先   独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)   〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8    文京グリーンコートセンターオフィス16階   TEL:03-5978-7527 FAX:03-5978-7518 ●「知財コンサルティング活用」「中小企業の知的財産活用」事例集   知的財産は、我が国が持続的な経済成長を遂げていくために必要不可欠で  あり、その重要性は益々高まっています。関東経済産業局では、知財戦略コ  ンサルティングをわかりやすく紹介した新しい事例集と中小企業等における  知的財産取組の成功例・失敗例や参考事例を調査した事例集を取りまとめま  した。  ◇「知財戦略コンサルティング活用事例集」   企業経営に対する知的財産戦略の意義や、専門家と共に知的財産経営を実   践していくためのポイントが具体的に理解できるでしょう。知財戦略コン   サルタントへのインタビュー集を収録していますので、中小企業の知財戦   略の考え方や専門家による支援内容がわかります。  ◇「中小企業の知的財産活用事例集」   企業経営に対する知的財産の意義や、知的財産をめぐる実態が具体的に理   解できるでしょう。   ※詳しくは、こちらをご覧ください。  「知財戦略コンサルティング活用事例集」 http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/tokkyo/20080520consuljireisyu.html  「中小企業の知的財産活用事例集」 http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/tokkyo/20080530chushojireisyu.html  ☆お問い合せ先   関東経済産業局 地域経済部 技術企画課 特許室   〒330-9715 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地 合同庁舎1号館10階   TEL:048-600-0239 FAX:048-601-1287 ●「2008年版ものづくり白書」   経済産業省は、2008年版のものづくり白書をとりまとめ、公表しました。  ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://www.meti.go.jp/report/data/g80610aj.html  ☆お問い合せ先  経済産業省 製造産業局 参事官室 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 TEL:03-3501-1511 ●7月1日最低賃金法が変わります   最低賃金の決定基準や罰金の上限額、派遣労働者への適用関係などについ  て大きな改正が行われます。  概要  ◇地域別最低賃金   ・生活保護に係る施策との整合性にも配慮。都道府県ごとに決定。   ・下回る賃金を支払った場合の罰金の上限が50万円に引き上げ。  ◇産業別最低賃金   下回る賃金を支払った場合については、労働基準法の賃金の全額払違反の   罰則(罰金の上限額30万円。)が適用。  ◇適用除外規定が見直されます   障害により著しく労働能力の低い者、試の使用期間中の者、認定職業訓練   を受けている者等に関する適用除外許可規定が廃止され、最低賃金の減額   特例許可規定が新設されます。  ◇派遣労働者の適用最低賃金が変わります   派遣先の地域(産業)に適用される最低賃金が適用されます。    ◇最低賃金額の表示が時間額のみになります   最低賃金額の表示単位が、時間額のみとなります。   ※詳しくは、こちらをご覧ください http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-01.htm  ☆お問い合せ先   厚生労働省労働基準局 勤労者生活部勤労者生活課最低賃金係・指導係   〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館   TEL:03-5253-1111(代表)最低賃金係(内線5532)・指導係(内線5546) --------------------------------------------------------------------- ▼担当者後記   またまたガソリンが値上がりして最高値を更新してしまいました。   こうなってくると、ガソリンを使わない電気自動車の開発に拍車が掛かり   そうです。トヨタ自動車が2010年代の早い時期に小型電気自動車を量産化   するとか、住友電気工業が世界初の超伝導モーターカーを開発し、10年後   の実用化を目指す。等のニュースが最近聞かれました。      市販はされていませんがこんな電気自動車があります。   慶応大学電気自動車研究会と30数社の共同で2004年に開発した「エリーカ」   この車、「超」がつくほどの高性能電気自動車(最高速度挑戦車と高加速   性挑戦車があり、スペックが若干異なる)で、車輪の中に組み込まれたモ   ーターが駆動する8輪駆動。1回の充電で約300Kmの走行が可能。最高速は   なんと370km。リチウムイオン電池を使用していますが生産コストが高く、   低価格化が待たれているところです。   詳しくは、こちら(慶応義塾大学電気自動車研究室)   http://www.eliica.com/    今のガソリン価格の上昇は原油の需給関係からきているわけではなく、投   機マネーによるところが大きいとか。この先まだ値下がりする気配は、無   いようです。                                   (si)   ※次回は、7月1日(火)配信予定です。 ====================================================================== ○メールマガジンの配信中止、バックナンバー閲覧等はこちらでお願いします。  http://www.tsjiba.or.jp/mlmag ○メールに関するご意見、ご要望及び情報等がありましたら下記まで。 ○発行:(財)新潟県県央地域地場産業振興センター リサーチコア3F      産業振興部 支援情報課 TEL:0256-32-5808 FAX:0256-32-5703                  E-mail:jyouhou@tsjiba.or.jp ======================================================================