/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/2012/11/15_/_/_/   じばさんメール 第259号 /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/   いつもご愛読いただきましてありがとうございます。  ※掲載情報等については、必ず詳細を確認のうえ、ご利用願います。 ◆◇◆--+---+---+---+---+---+ < 目次 > +---+---+---+---+---+--◆◇◆ 1.地場産センターからのお知らせ  (1)無料『特許相談会』 (2)観光カリスマ なぐも友美氏講演会『ファンをつくる伝え方』 2.イベント情報 (1)第7回再生可能エネルギー世界展示会 (2)太陽光発電総合イベント「PVJapan」 (3)エコプロダクツ2012 3.支援情報 (1)ギフト・ショー春2013に出品する燕産地製品を募集 (2)NICO企業相談会(12-1月)の開催 (3)侵害調査費用の助成(中小企業知的財産権保護対策事業) (4)国税、県税、市町村税の優遇措置 (5)ジェトロの海外事務所で現地情報を提供します 4.研修・セミナーのご案内 (1)技術・技能伝承とナレッジマネジメント 〜知的資本経営への企業体質改善〜 (2)(財)日本グラフィックデザイナー協会新潟地区 第3回ADとD『ビジネス とデザイン』新潟史上最大規模のビジネスデザインセミナー (3)事業継続マネジメント(BCM)ワークショップ (4)事業創造大学院大学「体験授業」 (5)INPITシンポジウム「日本産業を元気にするための産学官連携プロジェ クト〜課題と将来展望〜」 (6)中南米諸国の消費市場セミナー〜ジェトロ中南米所長による現地報告〜 (7)地方企業支援セミナー「海外取引・海外進出の法務と税務」 5.経済・景況情報 (1)最近の新潟県内の経済情勢(平成24年10月) (2)新潟県の金融経済動向 ▽担当者後記 --+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+-- □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 1.地場産センターからのお知らせ                 □ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ (1)無料『特許相談会』   特許・実用新案・意匠・商標など『企業の知的財産権に関するご相談』に  ついて弁理士が無料でご相談に応じます。ご希望の方は電話等でお申込みく  ださい。(事前予約制)  【日 時】11月20日(火) 13:30〜16:00  【会 場】燕三条地場産業振興センター リサーチコア 3F 総合相談室 【申込み】燕三条地場産業振興センター 産業振興部 技術開発課       TEL:0256-63-9876 FAX:0256-32-0447 ---------------------------------------------------------------------- (2)観光カリスマ なぐも友美氏講演会『ファンをつくる伝え方』 各地のガイドをつとめた観光カリスマのなぐも友美さんが指南する地域の 魅力再発見のコツ、地域を応援してくれるファンをつくる伝え方のヒントな  どを伺い、今後の燕三条のまちあるきや観光について考えていきたいと思い  ます。  【日 時】平成24年12月3日(月) 19:00〜20:30(開場18:30)  【会 場】燕三条地場産業振興センター リサーチコア 6F 研修室4 (三条市須頃1-17)  【対 象】一般、観光関係者及び燕三条デザイン研究会  【参加料】無料 【申込み】11月26日(月)までFAXにて 【問合せ】燕三条デザイン研究会 事務局(燕三条地場産センター内)       TEL:0256-32-5806 FAX:0256-32-5701  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.tsjiba.or.jp/files/1203DESIGN.pdf □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 2.イベント情報                         □ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ (1)第7回再生可能エネルギー世界展示会   日本から世界に向けて、再生可能エネルギーに関する最新情報を発信しま  す。持続可能な地球を創り出す先進技術を集めた展示会です。 【日  時】平成24年12月5日(水)〜7日(金) 10:00〜17:00  【会  場】幕張メッセ (千葉市美浜区中瀬2-1)  【入 場 料】無料(会場の受付にて登録)  【同時開催】◇太陽光発電総合イベント「PVJapan」        ◇半導体製造装置・材料展「セミコン・ジャパン 2012」  【問 合 せ】再生可能エネルギー世界展示会 事務局 (株)シ−・エヌ・ティ 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 TEL:03-5297-8855 FAX:03-5294-0909  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.renewableenergy.jp/top.html    ---------------------------------------------------------------------- (2)太陽光発電総合イベント「PVJapan」   再生可能エネルギーの固定価格買取制度導入で沸き立つ日本市場に、世界  から熱い視線が注がれています。その中で開催されるPVJapan 2012には、日  本の主要太陽電池メーカーが一堂に会するばかりでなく、国内外から太陽光  発電バリューチェーンの有力企業が出展し、新たなステージへと踏み出す日  本の太陽光発電市場と、今求められる最新技術の全貌が一望できます。 【日  時】平成24年12月5日(水)〜7日(金) 10:00〜17:00  【会  場】幕張メッセ 国際展示場9-11ホール・国際会議場         (千葉市美浜区中瀬2-1)  【入 場 料】無料(事前登録が必要)  【同時開催】◇第7回再生可能エネルギー世界展示会 ◇半導体製造装置・材料展「セミコン・ジャパン 2012」    【問 合 せ】一般社団法人 太陽光発電協会        〒105-0004 東京都港区新橋 2-12-17 新橋 I-Nビル8F       TEL:03-6268-8544 FAX:03-6268-8566  ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://www.pvjapan.org/ja/ ---------------------------------------------------------------------- (3)エコプロダクツ2012 今年のエコプロダクツ展のテーマは「The Greener, The Smarter ― えら ぼう未来を」。新しい未来のために必要なものを選択し、私たちの生活や社 会に取り入れる、その行動の「積み重ね」が今こそ重要です。日本には環境 ・エネルギーに関する数多くの優れた技術やノウハウがあり、その多くはこ の展示会で出会うことができます。 【日  時】平成24年12月13日(木)〜15日(土)        10:00〜18:00 (15日(土)は10:00〜17:00)  【会  場】東京ビッグサイト 東1〜6ホール (東京都江東区有明3-11-1)  【入 場 料】無料(事前登録が必要)  【問 合 せ】エコプロダクツ広報事務局(共同PR内) 〒104-8158 東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル TEL:03-3571-5238 FAX:03-3571-5380  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://eco-pro.com/eco2012/index.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 3.支援情報                           □ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ (1)ギフト・ショー春2013に出品する燕産地製品を募集   燕市では、日本人のあらゆるライフスタイルシーンにあわせた衣・食・住  の全てが集まる見本市【第75回東京インターナショナル・ギフト・ショー春  2013】に出展します。「明日の売れる新製品」「最新のデザイントレンド」  を求めて日本全国のみならず世界各国から、20万人以上の流通バイヤー来場  する国内最大級の消費財見本市です。   自社製品を国内・外の流通バイヤーに向けて情報発信し、直接商談に結び  付け販路開拓を図りたい企業は、この機会にぜひ出品して下さい。  【出品費用】無料(ただし、アテンド旅費、宿泊費等の費用は企業負担) 【申込締切】11月22日(木)まで 【申込方法】出品申込書を商工振興課へ直接提出  【問 合 せ】燕市 商工観光部 商工振興課        〒959-0295 燕市吉田日之出町1番1号        TEL:0256−92−2111  ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://www.city.tsubame.niigata.jp/industrial/016001012.html ---------------------------------------------------------------------- (2)NICO企業相談会(12-1月)の開催   新たな事業展開に向けたビジネスプランや既存事業の見直しプランについ  てアドバイスがほしい、資金調達方法について聞きたい、また、起業時のビ  ジネスプランの作成方法について教えてほしい方などを対象に相談会を開催  いたします。  【日 程】(1)12月 5日(水) 阿賀野市役所 多目的ホール               (阿賀野市岡山町10-15) (2)12月12日(水) 上越テクノスクール 1F 会議室               (上越市藤野新田333-2) (3)12月19日(水) NICO会議室               (新潟市中央区万代島5-1万代島ビル 9F) (4) 1月17日(木) 燕三条地場産センター メッセピア 3F 研修室               (三条市須頃1-17)        (5) 1月23日(水) NICO長岡テクノプラザ 1F ミーティングルーム               (長岡市新産4-1-9) (6) 1月29日(火) NICO会議室               (新潟市中央区万代島5-1万代島ビル 9F) ※各日ともに13時〜17時の間で、各社1〜1.5時間程度の相談時間  【対応者】NICO新事業育成メンター 中嶋 敏夫 氏       (日本ベンチャーキャピタル株式会社 アドバイザー) (元国際ファイナンス株式会社 新潟支店長)  【申込み】参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはメール  【問合せ】(財)にいがた産業創造機構 創業・経営革新チーム       〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル 9F       TEL:025-246-0051 FAX:025-246-0030  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.nico.or.jp/modules/news/article.php?storyid=665 ---------------------------------------------------------------------- (3)侵害調査費用の助成(中小企業知的財産権保護対策事業)   ジェトロでは、「中小企業知的財産権保護対策事業」を実施します。海外  で知的財産権の侵害を受けている中小企業に対し、ジェトロが模倣品・海賊  版の製造元や流通経路の特定、市場での販売状況等の情報を提供し、その侵  害調査にかかった経費の一部を助成します。  【助成対象】中小企業者および中小企業者としての組合、連合会、団体等  【助成内容】調査費用の総額の2/3(上限額:300万円)  【受付締切】平成24年12月14日(金)17:00必着 ※助成枠が一杯となり次第、締め切り ※申請受付期限内に到着した場合でも、書類に不備がある場合 は受付となりませんのでご注意ください。  【問 合 せ】独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)知的財産課       〒107-6006 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル        TEL:03-3582-5198 FAX:03-3585-7289  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jetro.go.jp/services/ip_service/ ---------------------------------------------------------------------- (4)国税、県税、市町村税の優遇措置   国の法律や、県の条例に基づく指定地域内で、製造業などを行う事業者は  一定の要件に該当する場合に、国税、県税、市町村税の優遇措置を受けるこ  とができます。  ※こちらをご覧ください。   http://www.pref.niigata.lg.jp/sangyoritchi/1196612163366.html  【問合せ】新潟県 産業労働観光部 産業立地課 〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1 TEL:025-280-5248 FAX:025-280-5508 ---------------------------------------------------------------------- (5)ジェトロの海外事務所で現地情報を提供します   世界約70カ所の海外事務所にて、現地一般経済事情やビジネス環境につい  て、海外駐在員や専門アドバイザーが情報提供を行います。  【提供内容】一般経済事情(約1時間)のブリーフィング ◇海外出張の際、現地の一般経済概況を聞きたい。        ◇海外現地法人設立についての手続きを知りたい。        ◇現地商慣習を確認したい。など  【料  金】無料  【問 合 せ】ジェトロ新潟        〒950-0965 新潟市中央区新光町16-4 荏原新潟ビル5F        TEL:025-284-6991  ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://www.jetro.go.jp/services/briefing/ □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 4.研修・セミナーのご案内                    □ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ (1)技術・技能伝承とナレッジマネジメント 〜知的資本経営への企業体質改善〜   人材採用と定着率の問題、時間不足、ジェネレーションギャップなどの要  因から、ベテランや職人の技術・技能がきちんと伝承されていない状況が散  見されます。知識、ノウハウ、技能等が、個人の頭の中にとどまっているた  め、伝承教育、技術開発、改善活動などを行うことが出来ない企業が多いよ  うです。知識・技能・ノウハウなどを効率的に伝承・教育する仕組みつくり  について学び、組織能力の向上を目指します。  【期 日】平成24年12月5日(水)〜7日(金)  【会 場】中小企業大学校三条校  【対 象】中小企業の経営者、経営幹部  【講 師】株式会社IMEコンサルティング        代表取締役 立居場 誠治 氏  【受講料】30,000円       ※受講料の助成として、市町村などの制度を活用することもでき ます。(要件等は各制度の詳細をご確認ください。)  【問合せ】中小企業大学校三条校       〒955-0025 三条市上野原570       TEL:0256-38-0773 FAX:0256-38-0777 ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.smrj.go.jp/inst/sanjyo/list/shousai24/    ---------------------------------------------------------------------- (2)(財)日本グラフィックデザイナー協会新潟地区 第3回ADとD『ビジネスと デザイン』新潟史上最大規模のビジネスデザインセミナー 今、多くの業界で見直されている“デザイン”という言葉。新潟県内の中 小企業や行政でも、多くのデザイン活動が行われています。(財)日本グラフ ィックデザイナー協会新潟地区は、様々なデザインの実例などを紹介するセ ミナーを開きます。また、デザイナーと直接交流する機会も創出いたします ので、ぜひ、聴講をお申し込みください。  【日 程】平成24年12月13日(木)       [第1部セミナー]14:00〜       [第2部セミナー]15:30〜       [第3部交流会] 17:00〜  【会 場】クロスパル新潟 4F 映像ホール(新潟市中央区礎町3ノ町2086) 【定 員】120名 【入場料】無料 【申込み】ホームページのリンクpdfよりFAXにて 【問合せ】ADとD事務局(有)sea's内       TEL:025-244-4007 FAX:025-278-8837 ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://niigata.jagda.org/ ---------------------------------------------------------------------- (3)事業継続マネジメント(BCM)ワークショップ   東日本大震災で多くの企業が廃業に追い込まれ、直接被害が少なかった企  業でも、サプライチェーンなどの復旧が遅れて自社製品・サービスを供給で  きず、結果として顧客が離れた事例もみられるなど、改めてBCMの重要性  が認識されることとなりました。そこで今回は、講師にBCP・BCMの国  内第一人者である細坪信二氏をお迎えし、日ごろから経営指導等で企業から  の相談・アドバイスを行っている方を中心に、BCMを指導する際に必要に  なることを、演習を交えて解説します。  【期 日】平成24年12月20日(木)、26日(水) 平成25年 1月16日(水)、25日(金) 13:30〜17:00 ※全4回  【会 場】新潟ユニゾンプラザ(新潟市中央区上所2丁目2番2号) 【定 員】20名程度 【対象者】経営指導等で企業からの相談・アドバイスを行っている方       ※全4回の全てに参加できる方が対象  【申込み】12月13日(木)まで参加申込書をFAXにて  【問合せ】新潟県産業労働観光部 産業政策課        〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1       TEL:025-280-5234 FAX:025-285-3783  ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://www.pref.niigata.lg.jp/sangyoseisaku/1351803676825.html ---------------------------------------------------------------------- (4)事業創造大学院大学「体験授業」   本大学院への進学をお考えの方や広く一般の方々を対象に「体験授業」  のご案内です。   【日 時】平成24年11月17日(土) 13:30〜15:30(受付開始:13:15)   13:30〜13:45:大学院概要説明       13:45〜14:35:体験授業   14:40〜15:00:入学試験に関する募集概要説明       15:00〜15:30:質疑応答・施設見学  【会 場】事業創造大学院大学 新潟本校 10階大講義室  【テーマ】企業価値の分析  【講 師】中井 誠司 氏(本学講師)   【受講料】無料   【申込み】お電話またはメールにて (※会社名・部署・役職・住所・氏名・電話番号を明記)  【問合せ】事業創造大学院大学 事務局(事業推進課) TEL:025-255-1250 FAX:025-255-1251 e-mail:info@jigyo.ac.jp URL:http://www.jigyo.ac.jp/  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jigyo.ac.jp/common2009/pdf/taiken121117.pdf ---------------------------------------------------------------------- (5)INPITシンポジウム「日本産業を元気にするための産学官連携プロジェクト   〜課題と将来展望〜」 我が国において持続的にイノベーションを創出するには、産学官各セクタ ーの力を結集させて産学官連携プロジェクトを強力に推進していくことが求 められています。本シンポジウムでは、イノベーション創出に資する知的財 産マネージメントの観点から、産学官連携プロジェクトの研究成果を効果的 に国際競争力強化に繋げるための方法について、産業界、大学及び研究開発 機関それぞれの有識者と共に議論していただきます。  【日 時】平成24年12月7日(金) 13:00〜17:00  【会 場】ホテルグランドアーク半蔵門 4F 富士 (東京都千代田区隼町1-1)  【内 容】◇座談会「日本を元気にするには」 ◇第1部 「産学官連携プロジェクトの知財マネージメント」 ◇第2部 「イノベーション創出に資する知財マネージメント」  【参加費】無料  【申込み】Web参加申込フォームにて   【問合せ】INPITシンポジウム事務局(一社)発明推進協会       TEL:03-5402-5429 FAX:03-3504-2031  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jiii.or.jp/symposium/index.html ---------------------------------------------------------------------- (6)中南米諸国の消費市場セミナー〜ジェトロ中南米所長による現地報告〜   ジェトロでは、中南米地域の事務所長が、各国の消費市場について講演す  るセミナーを開催します。欧州債務危機などによって世界経済が動揺する中  、国民所得の向上や金融環境の安定を背景として、中南米地域の消費動向は  底堅く推移しています。ブラジルを始めとしたメルコスールは市場規模でAS  EAN10か国を上回り、メキシコを始めとした太平洋同盟はインドを上回る巨  大市場ですが、中南米諸国の消費市場に関する情報は、わが国では未だ十分  に普及しているとは言えません。  【日 時】平成24年11月28日(水) 13:30〜17:55(受付時間 13時00分〜)  【会 場】ジェトロ本部 5F 展示場(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル) 【内 容】◇基調講演 「中南米経済の見通し」         ジェトロ海外調査部長 長島 忠之 氏       ◇各中南米所長による現地報告 【定 員】150名(先着順) 【参加費】一般:4,000円       会員:1口につき先着2名様まで無料 3人目より4,000円/人  【申込み】11月22日(木)まで参加申込書をFAXまたはメールにて  【問合せ】ジェトロ調査企画課・情報提供発信班       TEL:03-3582-5189 FAX:03-3587-2485       E-mail:oraseminar@jetro.go.jp  ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://www.jetro.go.jp/events/seminar/20121106715-event ---------------------------------------------------------------------- (7)地方企業支援セミナー「海外取引・海外進出の法務と税務」   海外取引や海外進出に豊富な経験がある弁護士と税理士が、これから海外  ビジネスを考える地方の企業が最低限知っておくべき実務的な情報を提供し  ます。関連する法務と税務の基本知識や、代表的なアジア諸国の法制・税制  の概要を整理し、具体的な成功事例や失敗事例も交えながら、海外取引・海  外進出の勘所をご理解いただける内容です。また、ケーススタディを通じて  、弁護士と税理士がそれぞれの観点からコメントする対談形式のセッション  も予定しています。さらに、お食事をともにしながら、講師から本音の話を  聞ける懇親会の場も設定します。  【日 時】平成24年12月5日(水) 13:30〜18:30(受付時間 13時00分〜)             懇親会 18:30〜  【会 場】ホテルサンルート新潟 (新潟市中央区東大通1-11-25) 【定 員】25名 【参加費】15,000円 (講師との懇親会費・雑誌代を含む)  【申込み】Webにて      【問合せ】レクシスネクシス・ジャパン株式会社               ビジネスロー・ジャーナル セミナー担当       TEL:03-5787-3511  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.lexisnexis.co.jp/seminar/index.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 5.経済・景況情報                        □ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ (1)最近の新潟県内の経済情勢(平成24年10月)   財務省関東財務局 新潟財務事務所は、新潟県内の経済動向を取りまとめ、  発表しました。  【総括判断】緩やかに持ち直してきたものの、足踏みがみられる。  【ポイント】・個人消費は、おおむね横ばいとなっている。        ・住宅建設は、前年を下回っている。        ・設備投資は、24年度は減少見通しとなっている。        ・生産活動は、弱い動きとなっている。        ・企業収益は、24年度は増益見通しとなっている。        ・企業の景況感は、現状判断は「下降」超幅は縮小している。        ・雇用情勢は、厳しい状況にあるなか、緩やかな持ち直しの動         きに足踏みがみられる。  【問合せ】財務省関東財務局 新潟財務事務所 財務課       〒950-8623 新潟市中央区美咲町1-2-1 合同庁舎2号館9       TEL:025-281-7503  ※詳しくは、こちらをご覧ください。   http://kantou.mof.go.jp/niigata/frames/keizai/index.htm ---------------------------------------------------------------------- (2)新潟県の金融経済動向   日本銀行新潟支店は、新潟県の金融経済動向を発表しました。  【基調判断】     県内景気は、弱含みに転じている。輸出は幾分減少しており、生産は    減少している。こうしたもとで、企業収益は改善ペースが緩やかになっ    ている。設備投資は持ち直している。雇用・所得環境は、改善の動きが    一服している。個人消費は横ばい圏内の動きとなっているが、住宅投資    は弱めの動きとなっている。この間、公共投資は増加が一服し、横ばい    圏内の動きとなっている。  【問合せ】日本銀行新潟支店       〒951-8622 新潟市寄居町344       TEL:025-222-3103 FAX:025-227-1136  ※詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www3.boj.or.jp/niigata/shiryou/geturei/geturei.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ ▽ 担当者後記                          □ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■   世界における日本の経済的地位の低下は避けられないと言われています。  新興国との力関係で経済格差が縮まっていくことは、世界的には良い方向な  のかもしれませんが、日本人には本当に厳しい現実です。   考えてみれば貧困は当り前、戦争が繰り返されてきた長い歴史の中で、平 和な今の日本に生きられることだけでも幸運なことなのですが、戦争体験が  なく想像力が欠如している私には、多くの犠牲者によってある今の平和に感  謝の気持ちを持ち続けることができません。入院した時には健康の大切さを  痛感しましたが、その気持ちも時間が経つと元に戻ってしまうありさまです  。前途多難な日本ではありますが、昔と比べれば遙かに成熟した社会に生か  されています。モノやサービスの豊かさを求める前に豊かな心、これからの  日本人にとって心の教育が一番大事なのかなと思っています。                                  (W)                 ※次回は12月3日(月)配信予定です。 ====================================================================== ○メールマガジンの配信中止、バックナンバー閲覧等はこちらでお願いします。         http://www.tsjiba.or.jp/mlmag ○発行:(財)燕三条地場産業振興センター リサーチコア3F    産業振興部 支援情報課 TEL:0256-32-5808 FAX:0256-32-5703         E-mail:jyouhou@tsjiba.or.jp 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