期日:2020年10月11日(日) 11:00~15:00
会場:道の駅燕三条地場産センター物産館
「つばめ返し」
これは、おかずのいらないコシヒカリだと評判のお米の名前です。
今回はこのお米を生産している、【コシヒカリ農場阿部文吉氏】による新米の販売です。
ちいさな農場の大きなこだわりが詰まった新米はどれも異なる美味しさが際立ったコシヒカリ!
県内はもとより、ほとんど県外には出回っていないこのお米をぜひお買い物求めください。
以下、コシヒカリ農場阿部文吉氏ホームページより一部抜粋
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小さな酒蔵が吟醸、大吟醸を醸すようにコシヒカリを丹精込めて育てています。
栽培面積3.4ha(ヘクタール)の小さな小さな百姓です。
昨今、米作りは大規模化しています。
国の補助金で田んぼを大きくして大型の農業機械でコストを下げて外国産の米が入ってきても対抗できる米作りを目指しているんではないでしょうか。
コシヒカリ農場阿部文吉はその逆を行っています。
というか結果的にそうなっていると言った方が,正しいかもしれません。
50年ほど前に耕地整理された10a区画の小さな田んぼ。(最近はその10倍の1haの田んぼが主流です)
なかには新聞紙を広げたような田んぼもあります。(例です)
離農した親戚の爺ちゃんから譲り受けたのや中古で買った農業機械を自分で修理しながらとことん使っています。
農作業が始まるのは3月、刈り取りが終わって一段落するのは10月中頃・・・
その間一日も休まず田んぼにいます。かあちゃんには悪いんですが泊りがけの旅行に行った事はありません。
せいぜいお昼にラーメンを食べに行くくらいのもんです。
サラリーマンの職場が会社なら、私の職場は田んぼ。
田んぼの風に吹かれているのがたまらなく好きなんです。
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