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伝統工芸 鎚起銅器の実演・販売

期日:令和2年10月31日(土)~11月1日(日) 9:30~17:00
会場:道の駅燕三条地場産センター物産館

鎚起銅器とは、「鎚」で打って「起」こす銅器という意味で、一枚の銅板を焼きなまし、大小の様々な鎚で打ち起こしてうつわを制作する伝統工芸品です。
この度、当地域の伝統工芸である「鎚起銅器」をより多くの方に知っていただくために、富貴堂による「鎚起銅器」の実演及び販売をいたします。
富貴堂が培ってきた鎚起銅器の制作技術を是非ご覧ください。
実演者:有限会社富貴堂

【富貴堂HPより一部抜粋】
○富貴堂の銅器
富貴堂では、伝統技法を大切に、新たな技法や加工方法も取り入れながら素材を生かした銅器をご紹介しております。
先代より受け継ぐ形と共に、用の美しさを追求し、使うたびに温かみを増す柔らかでシンプルな形の魅力ある銅器を制作しております。

○受け継ぐ用と美
富貴堂の銅器は、初代 藤井富治が昭和20年に独立開業し、主に「やかん」や「花瓶」作りから始まりました。時代の生活空間の変化と共に作る製品も変化し、現在は銅鍋やコップも制作しております。
先代の時代に作っていた製品からは より良い銅器作りのための新たな加工技法の取り入れや、作る種類・形などが増えたり、生まれ変わった製品もあります。
今は作らなくなった品もありますが、受け継ぐ技法や形を大切に「使う道具」「機能美ある道具」としての銅器を制作する先代からの考え方や姿勢は 今も変わりません。 先代からの銅器作りへの思いと心を大切にし、受け継ぎ伝え、より良く「用と美」を感じていただける銅器作りをめざし 日々取り組んでいます。

イメージ 開催日 時間(会場) 対象者 担当課
名称 内容
令和2年10月31日(土)~11月1日(日) 9:30~17:00(道の駅燕三条地場産センター物産館) 一般 物産観光・施設課
伝統工芸 鎚起銅器の実演・販売 当地域の伝統工芸である「鎚起銅器」をより多くの方に知っていただくために、「鎚起銅器」製造実演及び販売をいたします。