イベント情報

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燕三条Wing【1月イベント】

期日:1月8日(水)~2月2日(日) 10:00~18:30
会場:燕三条Wing

●エッ! 抜けてる!痛くない!
精巧な噛み合わせの NAOKI の毛抜きと骨抜き
柔らかいバネ、痛みも少なく、切れにくい製品群

 

 

 

 

 

●お土産に三条銘菓
創業文政つるがや について

つるがやは徳川時代後期、町人文化華やかなりし文化文政時代に初代敦賀屋長吉に
よって創業致しました。以来、越後国三条で江戸時代から令和の今日まで、
色々なお饅頭・お餅・お菓子をその時代時代毎に世に送り出して二百有余年の菓子店です。

・つるがやの杵と臼は、五代目が大正時代に求めて作らせたものです。
それ以来、大正・昭和・平成、令和と「どすん、どすん」とその餅搗きの音を響かせて餅を搗いてきました
石臼の直径66cm、杵の重さは38kg、直径19cm、長さ32cm、柄の部分の長さ206cm(全長238cm)
おそらく常時使用している杵の重さでは、日本一かもしれません。
これだけ重いのは柄の部分が鉄でできている為です。
私どもの餅は、上から38キロの杵が落ちてきて餅米の粒をその重さでつぶし、
大地に埋めてある大石臼がそれを受け、季節や餅米の性質を感じながら、
人の手による手返しでひと搗きひと搗き仕上げますから、腰のある昔ながらの餅ができるのです。
もちろん、最高級の地元三条・加茂の餅米「こがねもち米」を使用しています。ご賞味ください。

・ジャイアント馬場さんの餅・饅頭好きは当店の大福や餅、元祖味噌饅頭などから
きているのはよく知られていますが、馬場さんの三条実業時代の野球部の方々から、
馬場さんが亡くなった時と一周忌に二度、「縁もあり好きだったつるがやさんの菓子で
馬場君を送りたいので、餅類で野球の靴を作ってくれ」と頼まれましてお作りしたことがあります。
懐かしい思い出です。

◉今回初めて燕三条駅観光物産センターで販売する菓子類
「コロナと三条」「なむの里」「三条の芋なかま」「鬼追い最中」「和釘の里」「三条・八十里越ひめさゆり」の各種です。
昭和・平成・令和に世に送った菓子類ですですので、ご賞味頂けたら幸いです。
なかなか顔を会わせることができない方も多いとは思いますが、皆さまのお役にたてれば幸いです。

 

 

イメージ 開催日 時間(会場) 対象者 担当課
名称 内容
1月8日(水)~2月2日(日) 10:00~18:30(燕三条Wing) 一般 燕三条Wing
燕三条Wing【1月イベント】 1月の限定イベントです。